LESSON 4-5 4-5 編集スタイルを決める
台本ができたら、編集に入る前に「どんな編集にするか」を決めておく。
ここを決めずに撮影や編集に入ると、毎回ブレた動画になる。
決めるのは2つだけ。
① 全体編集スタイル
- BGM感(しっとり/ノリノリ/落ち着き系 など)
- テロップ位置(中央/顎下)
- テンポ感(ジェットカット強め/ゆっくり)
- 配色(3色以内のテーマカラー)
- 効果音の量(多め/少なめ)
② 冒頭スタイル
- 冒頭1秒の演出(映像アプローチ/テキストアプローチ)
各要素の詳細は 第6章6-2 で解説。ここでは「決める対象」だけ把握しておけばOK。
選び方:必ず「バズった動画」を参考にする
参考にするのは、自分のバズ動画 or 競合のバズ動画。
ゼロから考える必要はない。すでに伸びた動画から要素を借りる。
4-2のリサーチで見つけた動画をそのまま流用OK。1本のリサーチを「台本作成」と「編集スタイル決定」の両方に使えるので二度手間にならない。
ピック数
- ① 全体スタイル参考:1本
- ② 冒頭スタイル参考:1本
- → 計1〜2本で十分
参考にする要素のメモテンプレ
参考動画①(全体スタイル):[URL]
真似る要素:BGM感/テロップ位置/テンポ感
参考動画②(冒頭スタイル):[URL]
真似る要素:冒頭1秒の演出(顔アップ+テキスト3連打 など)
このメモは後の章(撮影・編集・外注依頼)でそのまま使う。
完璧に真似るのがバズる最短ルート
「ここだけ真似」と部分的に取り入れるのはNG。全要素を完璧に真似るのが正解。
なぜか:バズった動画のどこが伸び要因かは、自分でも分析しきれないから。
「テロップ位置が伸びの理由」と思って真似ても、実は「BGMのテンポ」だった、ということが普通にある。
→ 一部だけ抜き出すと「肝心の伸び要因」を落とすリスクがある。安全策として全要素を真似る。
完璧に真似るための裏技:スクショ重ね
参考動画をピクセル単位で再現できる方法:
- 参考動画のスクショを数枚撮る(冒頭1秒・中盤・終盤など)
- CapCutでスクショを自分の動画の上にレイヤーとして重ねる
- スクショの透明度を50%くらいに下げる
- テロップ位置・顔の位置・素材の配置が完全に再現できる
- 編集が終わったらスクショレイヤーを削除して書き出し
慣れてきたら、徐々に自分の癖を加えていけばOK。