LESSON 7-4 7-4 動画分析と次の動き
大前提:投稿してみないと分からない
どんな動画が伸びるかは、実際に投稿してみないと分からない。
正解は事前には見えない。だから「投稿 → 分析 → 次の動き」のサイクルを回し続けるのが、バズる動画を作る一番の近道。
投稿する → 伸びた動画と伸びなかった動画の特徴を洗い出す → 伸びた動画の特徴を擦る
これをひたすら繰り返す。
分析で見る指標
基本はシンプル。再生数のみ でOK。
| 指標 | 役割 |
|---|---|
| 再生数 | 伸びた/伸びなかったの判断軸(メイン指標) |
| コメント数・コメント内容 | 視聴者がどう思ったか・どんな反応をしたかを見る |
分析の頻度
10本に1回くらいでOK。
理由:母数が少ないと判断ができないため、ある程度の本数が溜まってから振り返る。
最初のうちに推奨:仮説出し習慣
最初のころは、動画ごとに以下のサイクルを回すのがおすすめ。
- 投稿前:「これは伸びるであろう」仮説を立てる
- 投稿後:結果を検証する
- 検証後:なぜ伸びた/伸びなかったかの仮説を立てる
「なぜ伸びなかったのか」を考える習慣がつき、仮説出しの力が身につく。
注視ポイントは冒頭1秒
動画の 8割は冒頭1秒で決まる。
伸びた動画と伸びなかった動画の差は、ほぼ冒頭1秒。
分析するときは、まず冒頭1秒を比べる。
伸びた動画があったときの動き
① プロフィール上部にピン留め(固定)
伸びた動画はプロフィールに 固定表示。
新規訪問者にも見てもらえる。
② 冒頭1秒を同じ形で、最低3本投稿して検証
伸びた動画の冒頭1秒を、別の動画でも試す。
類似テーマで「冒頭だけ」伸びてるパターンに差し替えるのもOK。
少なくとも3本同じ冒頭で投稿し、再現性があるかを確かめる。
③ 1パターンに頼らず、伸びる冒頭パターンを複数持つ
1パターンだけだと飽きられる。
伸びる冒頭パターンを 何個も作って擦るのがベスト
そのために、自分のバズった冒頭以外にも 競合の冒頭にチャレンジを常に行う。
伸びた動画がなかったときの動き
競合がバズっている動画を真似してチャレンジする。
ただし注意:
- 競合がバズっても、自分の声・顔・キャラとマッチするかは別問題
- いろんな人を真似してパターンを試すのが一番
1人だけを真似するのではなく、複数の競合を真似してパターンの幅を広げる。
動画は基本「削除しない」
伸びなかった動画も 基本は残しておく。
理由:時間が経ってから伸びることがあるから(おすすめに乗る/関連動画で再露出など)。
例外:アカウント警告が溜まってきたとき
警告が溜まってきた場合は、消されそうな危ない動画を 事前に自分で削除しておくのはOK。
アカウント全体のBANを避けるための予防的削除。
章末:「作り込み」より「回し続ける」が勝負
ここまでで「動画を作る・投稿する・分析して次につなげる」運用の仕組みは完成。
あとはこのサイクルを 止めずに回し続ける だけ。
バズる人とバズらない人の違いはたった一つ、「作り込みで終わらせず、PDCAを回し続けているか」。
最初から正解は見えない前提で、毎日の投稿と仮説出しを淡々と積み上げていくのが一番の近道。
ただし、いくら動画を伸ばしても、その先の 「商品へつなげる動線」 がなければ売上にはならない。
次の第8章では、SNSで集めたフォロワーを 公式LINE → 商品販売 につなげる動線設計を解説していく。