LESSON 3-6 3-6 垢BAN対策(やってはいけないNG行動)
SNSを運用していく上で、アカウントが停止(BAN)されたり、動画が削除されたりするリスクがある。
特にTikTokはビジネス系発信者に厳しく、トップクリエイターでも垢BAN経験ゼロの人に会ったことがないと言われるほど。
ここでは、各プラットフォームで気をつけるべきNG行動を整理する。
TikTokのNG行動8選
TikTokは全SNSの中でも規制が最も厳しい。以下は絶対にやらないこと。
1. 禁止ワードの使用
TikTokでは以下のワードを使うと、投稿が表示制限される可能性がある。
経済・金融関連
| カテゴリ | NGワード |
|---|---|
| 収益関連 | 円、稼ぐ、儲け、収益、利益、報酬、金利、収支、給料、給与、賃金 |
| 金融関連 | 投資、株、円高、円安、ドル、$、金、年金、借金 |
| 価格関連 | 料金、○○料、値上げ、安値、高値、価値、割引 |
就労・収入関連
| カテゴリ | NGワード |
|---|---|
| 直接的な収入表現 | 年収、月給、日給、ギャラ |
| 就労関連 | 副業、小遣い、おこづかい |
| ビジネス表現 | 売上、簡単にできる(ビジネス系文脈) |
| その他 | ギャンブル系、得、貰える |
外部リンク・誘導関連
| カテゴリ | NGワード |
|---|---|
| リンク関連 | プロフリンク、プロフ、リンク、URL |
| 外部SNS | LINE、ライン、あからさまな他SNSへの誘導 |
| プラットフォーム批判 | TikTokの悪口、(動画が)消された |
その他のNG表現
- 自殺・死を連想させる言葉 → 全SNSで厳禁。TikTokは特に厳しい
- 過激な政治発言 → コミュニティガイドライン違反で動画削除の対象
- エロ系 → アウト(肌の露出が大きい素材、エロ系音声を含む)
- オリジナリティのない素材(他人の動画をそのまま使う等)
言い換えのコツ
- 「稼ぐ」→「収入を増やす」
- 「10万円」→「10万」(円をつけない)
- 「LINE登録」→ コメント欄で案内する
- 直接的な表現を避け、視覚的要素(テロップやイメージ画像)で伝える方法も有効
2. アカウントの切り替えをやりすぎる
- 1つのデバイスで複数アカウントを持っている場合、頻繁に行き来するとAIに不正行為と判断される可能性がある
- 急に再生数が落ちた原因がこれだったケースあり
3. 複数デバイスからのログイン
- 1つのアカウントに複数デバイスからログインしすぎるとシャドウBANになるケースがある
- 最大でも3デバイスまで。4つ以上は危険
4. 著作権違反
- 他人の動画をそのまま転載 → NG
- アニメ画像の無断使用 → NG
- TikTokが提供していないBGMの使用 → BGMだけ後から削除される可能性あり
- TikTokアプリ内の楽曲を使うのが安全
5. アンチと戦う
- アンチコメントは必ず来る(Appleにもアンチはいる)
- 正論で返すとアンチが逆上して運営に通報 → 最悪の場合垢BANになる
- 対策:
- 即ブロック(これが一番)
- 「貴重なご意見ありがとうございます🙇」で返す(笑顔の絵文字はNG。嫌味に見える)
6. 「絶対稼げる」系の発言
- 「これやるだけで月○万稼げます」のような確定的な表現 → コミュニティガイドライン違反で動画削除
- ビジネス系アカウントはTikTokから嫌われやすい。どんなに気をつけていても垢BANのリスクはゼロにならない
7. 他SNSへの過剰な誘導
- TikTokは1秒でも長くアプリ内にいて欲しいと思っている
- 「続きはInstagramで」「YouTubeも見てね」を毎回やるのは迷惑行為と見なされる
- やりすぎると制限がかかる可能性がある
8. いいね・フォロー回り
- InstagramやXでは有効な場合もあるが、TikTokでは無意味
- TikTokはフォロワーとのコミュニケーションではなく、動画1本単位で評価されるプラットフォーム
- いいね回りの時間を動画づくりに使う方がはるかに効果的
Instagram・YouTubeの場合
InstagramとYouTubeはTikTokに比べると規制は緩め。
TikTokとの主な違い
- 稼ぐ系ワード: Instagram・YouTubeでは「○○円」「稼ぐ」などの収益ワードも使える(TikTokではNG)
- 他SNSへの誘導: Instagram・YouTubeでは、他プラットフォームへの誘導に対する規制は緩い
全プラットフォーム共通でNGなこと
- 著作権違反(無断転載、音楽の無断使用など)
- 自殺・暴力・ヘイトスピーチなどのコミュニティガイドライン違反
- ステマ(PR表示なしの広告投稿)→ 法律違反
- AI生成コンテンツのラベル未設定(各プラットフォームで規制強化中)
重要
規制は年々厳しくなる傾向にある。「今はOK」でも今後NGになる可能性があるので、各プラットフォームのコミュニティガイドラインは定期的にチェックすること。