LESSON 4-1 4-1 なぜリサーチから始めるのか
結論:最速でバズるには、すでにバズっている動画を真似するのが一番再現性が高い
「動画を作ろう」と思ったとき、いきなり自分の頭でネタを考えて台本を書き始める人が多い。でもこれは初心者が一番やってはいけないこと。
なぜなら、何がバズるかは自分の感覚ではわからないから。
水泳で考えるとわかりやすい。泳いだことがない人がいきなり海に入って泳ぐのは無理。まず基本の型(クロール、平泳ぎなど)を覚えて、それができてから応用に進む。
ショート動画もまったく同じ。まずは伸びている動画を見つけて、その型を真似するところから始める。
守破離の法則
バズるショート動画を作るために「守破離」の考え方を使う。
守(〜1,000フォロワー):バズっている動画を真似する
なぜ1,000フォロワーが基準?
- TikTokは1,000フォロワーを超えるとプロフィールに外部リンクが貼れるようになる(=集客の入り口ができる)
- ある程度動画を投稿してきて、自分のアカウントの分析対象になる動画が溜まっている状態
- それまでは自己分析の母数が足りないので、外(バズ動画)から学ぶフェーズ
真似する要素
- 台本の構成 — どういう順番で話が進んでいるか(冒頭のタイトル→悩みの共感→動画を見るメリット→衝撃の結論→内容→次回予告、など)
- 企画・テーマ — どんなテーマが伸びているか
- 編集スタイル — BGM感、テロップ位置、テンポ感、冒頭演出など(→ 決め方は4-5で解説)
自分のオリジナルにする要素
- 言葉選び・表現 — 構成は真似するが、一語一句同じにするのは丸パクリ。自分の言葉で伝え方を変える
顔出しの有無・声・ジャンルは個人特性なので、第3章・第5章で別途決める。
注意
1,000フォロワーを超えるまでは「守」を徹底する。「自分はこういう動画が作りたいから」という感情で動画を作らない。「伸びているからこの動画を作る」という考え方でやっていく。
破(1,000フォロワー〜):自分の強みを加える
1,000フォロワーを超えたら、リサーチに加えて自分のアカウントの分析を始める。
やること:自分の上位5投稿を分析する
- どんな構成の動画が伸びているか
- 冒頭にどんなワードを使った投稿が伸びているか
- どういった企画が伸びているのか
この分析結果が「独自のノウハウ」になる。
TikTok内で需要のあるテーマ(リサーチ)× 独自のノウハウ(自己分析)= さらに良い動画
ただし、1,000フォロワーを超えたからといって自己流でOKではない。引き続きリサーチは継続する。
離(10,000フォロワー〜):自分の勝ちパターンをテンプレ化する
1万フォロワーを超えると、どういった動画が伸びるか、自分のアカウントではどういう構成・企画が伸びるかがわかってくる。
それをテンプレ化してオリジナル動画を作っていく。
まとめ
| フェーズ | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 守(〜1,000) | バズ動画を真似して作る | 自分の頭で考えない。伸びている動画をもとに作る |
| 破(1,000〜) | リサーチ+自分の上位投稿の分析 | 需要のあるテーマ×独自の強みを掛け合わせる |
| 離(10,000〜) | 勝ちパターンをテンプレ化 | 構成・冒頭ワード・企画をドキュメントにまとめて使い回す |
この章では、まず「守」に必要なバズ動画のリサーチ方法と、見つけた動画をもとにした台本の作り方を解説していく。